企画展「自由律俳句で味わう四季」 自由律俳句は季語にこだわらない俳句ですが、春の花、夏の青葉、秋の木の葉、冬の雪など、四季折々の自然の風物は自由律俳句においても題材となっており、季節感のある句は多くあります。それは、日本が四季の移り 続きを読む 2025年4月29日
企画展「山頭火と『層雲』の仲間たち」 荻原井泉水が主宰した自由律俳誌『層雲』には全国から多くの同人が集まりました。種田山頭火も『層雲』同人として活躍し、『層雲』を通じて同人たちとの交流を広げました。今回は山頭火が交流をもった全国の『層雲 続きを読む 2025年3月15日
企画展「新収蔵品展」 山頭火ふるさと館では、山頭火や自由律に関するさまざまな資料を収集し、後世に残すべく保存しています。今回は、そのうち近年新たに収蔵した資料をお披露目しました。市内ゆかりの俳人の句、山頭火の句を書や絵画 続きを読む 2025年2月23日
企画展「雑誌『俳句研究』と自由律」 戦前に刊行されていた総合俳句雑誌『俳句研究』は、俳壇の主流であったホトトギス派をはじめとする定型俳句の俳人たちが主に活躍していました。今回の展示では、『俳句研究』の中で山頭火をはじめとして河東碧梧桐 続きを読む 2024年4月14日
企画展「山頭火に出会った人々 第2弾 兼﨑地橙孫と木村緑平」 漂泊の俳人と言われる種田山頭火には、多くの友人がいました。今回の企画展ではその中でも、山頭火が自由律で頭角を現し始めたころに出会った人物二人を紹介しました。 前期には、同郷の俳人として俳句を通じて交 続きを読む 2024年2月3日
企画展「俳句を聴く 山頭火とオノマトペ」 山頭火の自由律俳句は、五・七・五という音数による韻律はないものの、日本語の“音”を効果的に使ってリズムを生み出している句や、より感覚に訴えるような句が多く存在します。今回の企画展では、山頭火の俳句の 続きを読む 2023年8月4日