受賞作品展をリニューアルしました。令和4年度も含め、過去に優秀な成績を修めた作品を年度別に掲載しています。
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令和4年度
募集期間:令和4年4月1日~7月31日
応募総数:プリント部門 43点 メール部門 13点
プリント部門 最優秀賞 冨田 弘子
「水はみな音たつる山のふかさかな」プリント部門 優秀賞 吉野 由惠
「かうしてここにわたしのかげ」プリント部門 佳作 内山 えいじ
「さくらさくらさくさくらちるさくら」プリント部門 佳作 廣中 作次
「海よ海よふるさとの海の青さよ」プリント部門 佳作 大脇 雅志
「夕立晴れるより山蟹の出てきてあそぶ」プリント部門 入選 石川 裕樹
「こんなにうまい水があふれてゐる」プリント部門 入選 井上 均
「泊ることにしてふるさとの葱坊主」プリント部門 入選 広田 和夫
「岩かげまさしく水が湧いてゐる」プリント部門 入選 稲子田 光男
「労れて戻る夜の角のいつものポストよ」プリント部門 入選 河野 孝文
「いつも一人で赤とんぼ」メール部門 最優秀賞 豊嶋 有里
「大楠の枝から枝へ青あらし」メール部門 優秀賞 三戸 律子
「向日葵や日ざかりの機械休ませてある」メール部門 佳作 岡川 清吾
「何が何やらみんな咲いてゐる」メール部門 入選 堀 将大
「やつと霽れて若葉あざやかなかたつむり」メール部門 入選 近藤 博明
「よう燃えてよう炊けてうつくしい空」
令和3年度
募集期間:令和3年6月16日~9月30日
応募総数:43点
プリント部門 最優秀賞 大脇 雅志
「いつも一人で赤とんぼ」プリント部門 優秀賞 河野 孝文
「青葉の奥へなほ小径があつて墓」プリント部門 優秀賞 角田 誠
「大地にすわるすゝきのひかり」プリント部門 佳作 来栖 旬男
「草はうつくしい枯れざま」プリント部門 佳作 広田 和夫
「旅はいつしか秋めく山に霧のかかるさへ」プリント部門 佳作 藤井 恵子
「お地蔵さんもあたたかい涎かけ」プリント部門 入選 内山 えいじ
「鴉啼いて私も一人」プリント部門 入選 橘 千加
「あすはよいたよりがあらう夕焼ける」プリント部門 入選 冨田 虎次郎
「水音のたえずして御仏とあり」プリント部門 入選 久光美保子
「ぬくうてあるけば椿ぽたぽた」プリント部門 入選 横川 光成
「水をへだてて茂りあひ囁きあへる々」メール部門 最優秀賞 圡屋 恵理
「かうしてここにわたしのかげ」メール部門 優秀賞 亀池 浩行
「ふるさとの水をのみ水をあび」メール部門 佳作 三戸 律子
「お地蔵さんもあたたかい涎かけ」メール部門 入選 近藤 博明
「さくら咲いて、なるほど日本の春で」メール部門 入選 堀 将大
「腹がいたいみんみん蝉」
令和2年度
募集期間:令和2年2月1日~7月1日
応募総数:プリント部門 88点 メール部門 18点
※最優秀賞は該当なし
プリント部門 優秀賞 内山 えいじ
「水はみな音たつる山のふかさかな」プリント部門 優秀賞 広田 和夫
「水に影ある旅人である」プリント部門 佳作 石川 満彦
「ひとりひつそり竹の子竹になる」プリント部門 佳作 大井 幸枝
「また見ることもない山が遠ざかる」プリント部門 佳作 山本 九二一
「炎天のレールまつすぐ」プリント部門 入選 大脇 雅志
「四ッ手網さむ/゛\と引きあげてある」プリント部門 入選 橘 千加
「ひつそり暮らせばみそさざい」プリント部門 入選 廣中 作次
「雪、雪、雪の一人」プリント部門 入選 向井田 稔雄
「露草が露をふくんでさやけくも」プリント部門 入選 山本 幸子
「ならんで竹の子竹になりつつ」メール部門 最優秀賞 三戸 律子
「ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない」メール部門 優秀賞 小林 孝二
「こころおちつけば水の音」メール部門 優秀賞 酒井 和平
「ぶらさがつてゐる烏瓜は二つ」メール部門 佳作 藤原 義広
「分け入つても分け入つても青い山」メール部門 佳作 松本 康志
「水はみな音たつる山のふかさかな」メール部門 入選 岡川 清吾
「朝凪の島を二つおく」メール部門 入選 亀井 正則
「石ころに夕陽しむのみ鳥も来ず」メール部門 入選 近藤 博明
「秋晴れの島をばらまいておだやかな」
令和元年度
募集期間:平成31年3月1日~令和元年7月1日
応募総数:92点
※メール部門はなし
最優秀賞 藤田 毅
「ほうたるこいほうたるこいふるさとにきた」優秀賞 佐伯 範夫
「ひとり山越えてまた山」優秀賞 橘 千加
「秋が来た雑草にすわる」佳作 大脇 雅志
「ふるさとはみかんのはなのにほふとき」佳作 兼平 潤子
「まっすぐな道でさみしい」佳作 黒木 丸生
「すすきのひかりさえぎるものなし」佳作 椙山 淳子
「ふるさとの学校のからたちの花」佳作 冨田 弘子
「歩きつづける彼岸花咲きつづける」佳作 中嶋 隆広
「水車はまはる泣くやうな声だして」佳作 野村 久美子
「六十にして落ちつけないこゝろ海をわたる」佳作 広田 和夫
「雪へ雪ふるしづけさにをる」佳作 廣中 作次
「分け入つても分け入つても青い山」佳作 町田 充江
「れいろうとして水鳥はつるむ」入選 安部 法隆
「何が何やらみんな咲いてゐる」入選 大内 正敏
「ほろにがさもふるさとの蕗のとう」入選 大角 尚武
「れいろうとして水鳥はつるむ」入選 重永 美智子
「雨ふるふるさとははだしであるく」入選 坪郷 盛也
「この山の木も石も私をよう知つてゐる」入選 冨田 虎次郎
「月が、まんまるい月が冬空」入選 野間 元右
「日ざかりのお地蔵さまの顔がにこにこ」入選 久光 美保子
「何やら咲いてゐる春のかたすみに」入選 実吉 綾子
「だまつてあそぶ鳥の一羽が花のなか」入選 吉野 由恵
「あなたを待つてゐる火のよう燃える」