漂泊の俳人と言われる種田山頭火には、多くの友人がいました。
今回はその中でも、山頭火が自由律で頭角を現し始めたころに出会った人物二人をご紹介します。
前期には、同郷の俳人として俳句を通じて交流を続けた兼﨑地橙孫を、後期には生涯精神的・経済的に山頭火を支え続け、山頭火が最も頼りにしていた木村緑平を取り上げます。
山頭火と彼らの深い友情をご覧ください。
<会期>前期:令和5年7月7日(金)~10月1日(日)
後期:10月6日(金)~令和6年1月8日(月・祝)


関連イベント
・学芸員によるギャラリートーク
前期 令和5年7月9日(日)、8月5日(土)、9月2日(土)
後期 10月14日(土)、11月11日(土)、12月16日(土)
各回午後2時から30分程度 ※予約不要
・トークイベント「山頭火と地橙孫」
山頭火と地橙孫の関りやそれぞれの俳句について、講師のお二人の対談形式でお話しいただきます。※応募方法等の詳細は後日お知らせいたします。
<日時> 令和5年9月16日(土) 13:30~15:30
<場所> 山頭火ふるさと館 ふるさと展示交流室
<定員> 20名
<登壇者>兼﨑人士氏(兼﨑地橙孫顕彰会会長)
髙岡勲氏(郷土史研究家)
・コリントゲームで遊ぼう!
防府天満宮の御神幸祭に合わせ、館内にコリントゲームを設置します。
ボールをはじいて高得点をめざそう!
※景品・参加賞をご用意いたします。
<日時>令和5年11月25日(土)
<場所>山頭火ふるさと館 ふるさと展示交流室