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企画展

企画展「山頭火と定型俳句 ~初期の創作活動を探る~」

平成30年5月11日(金)~平成30年7月1日(日)

休館日 毎週火曜日(祝日の場合は次の平日)

自由律俳句の代表的な俳人、種田山頭火。現在多くの人に親しまれている句は、大正15年以降に詠まれたものです。
しかし山頭火が最初に本格的な俳句活動を始めた明治の終わり頃は、河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)を中心に定型俳句の五・七・五のリズムを脱した新しい俳句を模索していた時期と重なります。山頭火もはじめは「田螺公」の俳号で、同様に、定型俳句を詠むと同時にリズムを崩した俳句も詠んでいました。
今回の企画展では、大正15年以前の俳句活動を「初期の俳句活動」と見て、山頭火の俳句が、定型俳句から試行錯誤を経て山頭火らしい自由律俳句に至る変遷をたどります。山頭火の俳句の、また新たな魅力を見つけてください。

展示作品紹介

  • 夕立や夕顔棚の雫おつ
     (河東碧梧桐)
     碧梧桐と定型俳句

  •          五句集『梅』
           (大正2年、椋鳥会)
         俳人「山頭火」、ここに誕生!
              
  •         原稿「蝉五句」
             (大正2年)
       比喩表現をふんだんに使った俳句です。
        
  •        雑誌『層雲』6巻10号
           (大正6年、層雲社)
      熊本在住時、「わがまへの花ひらくべし」
          
  •     分け入つても分け入つても青い山
            (大正15年)
         自由律俳人、種田山頭火。
             

主催 (公財)防府市文化振興財団
後援 防府市、防府市教育委員会、防府市文化協会、山頭火ふるさと会